おはようございます、たっくんです。
怒涛の8月が少しずつ朝晩は涼しくなり、秋めいた季節になってきましたが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて本日の記事は筆者が過去に留学した台湾ワーホリについてまとめました。
中国語が全くできない状態で仕事探しから、語学学校探しの情報を共有します。
なぜ台湾を留学先として選んだのか
先ずなぜ台湾に留学を決めたのかご説明します。
主な理由としては2つです。
①前職がアパレルの仕事で中国と関わりが深いことから、中国語を習得すればお金を稼げると考えた
②ニュージーランドで知り合った人が台湾にいた
中国語を習得するのであれば、そもそも中国本土はワーホリ制度がなく却下。
香港はワーホリがあったが、いわゆる標準語(北京語)が習いたかったので却下。
住まい探し
今回 筆者はニュージーランドに続く、2回目のワーホリということもあり、
エージェントは利用しておらず、住まい探しから語学学校、仕事まで自力で探すことにしておりました。
先ずは住まい探しということで、ニュージーランドで知り合った知人が住む
台中を拠点にすることにしました。

台中は台湾の中で、台北、高尾に次ぐ第三都市として栄えるのが都市です。
台北から高鐵で約2hほど南下した場所に位置しております。
知人宅でアパートを探すのですが、2013年当時 台湾ワーホリに行く人が非常に少なく、
ほとんど情報が得られませんでした。
そんなわけでネット翻訳を活用しながら現地のサイトを検索したところ、
台中の大学で中国語が勉強できる情報を入手!

先ずは自分の足で両方の大学に訪問をして、授業の様子も見学したところ、
見学対応してくれた人からアパート情報をもらい、
無事に語学学校と住まい両方をゲットすることができました!
仕事探し
住まい同様にネットで検索しますが、台北であれば日本語でも求人があるのですが、
台中だとまったく求人情報がありません。
そこで試しに和文と英文のレジュメを用意して、
台湾の方が使う518熊班、1111人力銀行に登録してみることにしました。
さすが有料サイト反響がすごい!!
有料サイトに登録してから1週間足らずで
焼き肉屋とお寿司テイクアウトの2つに面接に行き、
すし職人としてバイトすることが決まりました。
ちなみに時給は120元だったので、当時のレートで360円ほどです…。
ちなみに語学学校で知り合った多くの日本人は日本語教師の資格を日本で取得して、
日本語教師として働いているかたが多かったです
当然時給も高く(400-500元/h)拘束時間も少なく済みますので、
ワーホリに行かれるかたは日本語教師を取得するのもアリです。
※台湾では日本語教師の資格が無くても教師になれますが、
時給が安かったり、応募できる求人が少ないです
ワーホリビザで就労するときの注意点!!
ビザというのは種類があります。

就労ビザは就労が目的となり、個人で取得できません。
学生ビザは、学業が目的となることから就労制限がかかります。
ワーキングホリデーは就労と学業どちらを選択することも可能で、
台湾では原則 就労制限かかりません。
台湾ワーホリビザは最大360日使用することが可能ですが、
180日経過する前に延長申請をすることでビザが延長されるという仕組みです。
この仕組みが台湾現地の方に浸透しておらず、
求職活動する際にパスポート記載のビザ期間が180日しかないことを理由に
採用を嫌がられるケースが多々あります。
求職活動をする方は、ビザを延長すればいつまでワーホリビザが有効か
しっかりと書面化することをオススメします!
まとめ
本日は台湾ワーホリに興味のある方に向けて記事を書きました。
1. 住まい探し
2. 仕事探し
3. ワーホリビザで就労するときの注意点
これから台湾ワーホリに行かれる方にとって有益な情報だと光栄です。
心配な方はエージェントを利用してみるのもアリだと思います。
海外に行くことは心配や不安もあると思いますが、
思い切って一歩を踏み出して挑戦してみてください!!
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