おはようございます、たっくんです。
10月に入りかなり気温も下がり、
例年より早くインフルエンザの流行しておりますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日の記事はあまり知られていない適切な転職のタイミングについて共有します。
転職を適切なタイミングに実施しますと、転職成功のカギとなりますので、
これから転職を考えている方 必見です。
転職する動機の明確化
転職の適切なタイミングのお話をする前に、転職の動機についてお話します。

引用先:転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査! |転職ならdoda(デューダ)
転職エージェントのDodaの調査結果によりますと、
転職動機(理由)は給与or人間関係が大半を占めております。
ここで重要となるのが、転職動機から転職条件を明確化することです。
例えば給与が動機の方は、現職よりいくら上げたいのか、
社内雰囲気が悪いという動機の方は、社内雰囲気の良い会社の判断基準を決める。
特に転職エージェントを利用される方は、
転職条件を明確にしておかないと、
転職エージェントから無数の求人募集が届き、
何が目的で転職したいのかわからなくなってしまい、
結果 転職エージェントに勧められたが故に
あまり乗り気ではない会社に転職してしまい
後悔したというケースも多々あります。
転職の失敗談
筆者の話となりますが、筆者は新卒で入社した会社はアパレルメーカーでしたが、
残業代の支給が無く、有給も無い超絶ブラック企業だったため、2年半で転職しました。
ただこの時の転職はとにかく会社を辞めたいという気持ちが強く、
退職後に転職活動を行ったため、お金に余裕がなく、
転職に時間をかけることもできず、
やむ無しに契約社員として転職することになりました。
読者の皆様には筆者のようなつらい経験をしないくても良いよう、
本題の転職するタイミングについてお話します。
転職成功の確率が高い”月”
企業が求人募集をするタイミングについて考え方ことはありますか?
新卒採用は一律4月入社となりますが、
キャリア採用の場合は当然 ポストに空きが出ると求人募集する流れとなりますが、
このポストの空きが出るタイミングが転職活動する適切なタイミングとなります。

引用先:職業計レポート(毎月の推移)
上記はハローワークが出している月ごとの就職率をまとめたグラフです。
グラフの値が高い月に注目すると3月と12月の順で就職率が高いことがわかります。
3月と言えば個人だけでなく多くの企業にとっても年度終わりでもあり、
このタイミングで新たに就職するという方が1年で最も多い月となります。
12月では冬のボーナスや年末ということもあり、
3月に次いで就職率が高くなっていると考えられます。
就職者が多いということは企業は積極的に採用しているので、
このタイミングで求人募集も増加すると言えるでしょう。
求人の多い時期合わせて転職活動をするために、
転職の事前準備についてお伝えします。
求人が増える月までにすべきこと
転職をするには当然 履歴書や職務経歴書などの提出物だけでなく、
他にもやらなければならないことがあります。
求人が増える月までに下記の準備をしましょう。
・提出物の用意(履歴書、職務経歴書、志望動機書)
・転職エージェントの登録(登録するには面接が必須)
・転職条件の明確化(職種、待遇、勤務地、企業規模、転勤可否など)
・転職時期の明確化(期限を設けることで転職モチベーション維持)
提出物はこれまで用意したことが無い方は以外と時間がかかります。
職務経歴書については転職エージェントによって無料で添削してくれます。
また転職エージェント登録も書類を提出したうえで、
転職条件のヒアリングする面接を実施するため、
複数社登録するには1~2か月程度要します。
上記を踏まえ転職準備に2.5M~3M程度時間を要しますので、
転職希望される方はまさに9~10月のタイミングから始動すれば、
求人数の多い時期に転職活動することができます!
まとめ
本日は転職の適切なタイミングについてお伝えしました。
求人の多い3/12月に転職活動を始めるには
まさに9~10月から転職に向けた準備が必要です。
転職を希望する方の参考になれば幸いです。
—————————————————————————————————
当方の記事をSNSでシェアしてくれた方に限り、
海外留学、転職に関する無料のメール相談を行っております。
相談事項がある方は、シェアしたスクショと相談内容を記載のうえご連絡ください。
相談内容;
・転職エージェントを活用しても転職がうまくいかない方
・低学歴からの転職
・非正規社員から正規社員へ転職
・未経験職種へ転職
・海外留学帰国後の転職
・海外留学

コメント