こんにちわ、最近は湿度が高く、暑い日も続いてきましたね。
今回の記事は、海外留学先の選び方から留学後の転職に対するお悩みについてまとめました。
海外留学に興味を持ったきっかけ
25歳非正規社員の私は人生の壁ぶつかっていました。
周りの友達は正社員で高い給料をもらって、お付き合いして、なんだか自分に自信が無い。
そんな思いから極端な暴飲暴食をするようになり、気づいたら体重3桁超えていました。
そんな筆者でしたが当時お付き合いしていたお相手の方が、海外に大変興味がある方で、そこでワーホリという制度を初めて知るきっかけとなりました。
これが海外に興味を持ったきっかけです。
失敗しないワーホリを活用した留学先の選び方
2010年当時ワーホリ制度は香港が11か国でした。
2025/5/24現時点では30か国にも広がっており、選択肢が広がることはとても良いことです。
筆者は2010年から1年間NZに留学しておりました。
選んだ理由は主に英語圏、かつコスパ重視です。これが大きな失敗でした。

出典:ワーキング・ホリデー制度|外務省
渡航先で就労も考えているなら、コスパではなく賃金の高い国がお勧めします。
NZにいたときに知り合った複数の日本人はAZ(オーストラリア)にワーホリで行き仕事をしていました。
当時のレートだとAZ 1500円/h, NZ750円/h
要は賃金の高い国でお金を稼げば、資金にゆとりができることで行動の選択肢が広がります。
当時筆者はそんな情報を持っていなかったので、NZを選んでしまったがゆえに
現地で働けどお金が貯まらず、再度留学する軍資金を貯めるのに1年近くかかってしまいました。
留学帰国後の転職
2010-2011年 1年間NZにおりましたが、結局手持ちのお金が少ないことから、
英語の語学スクールは1カ月だけ通い、残りはずっと葡萄農園で働いていました。
葡萄農園と聞くと日本になじみがなく、とても楽しそうに聞こえるかもしれませんが、
現地では成果給という最低賃金にも満たない待遇で働いていました。
たくさん楽しい海外留学の思い出を作って日本に帰国しますが、
転職活動をしても全く手ごたえがありません。
英語も身についているわけでもなく、海外で生活していただけで評価してくれる会社はありません。
会社が必要な人材は会社に貢献してくれる方です。
会社への貢献度を示すには履歴書に書けるエビデンスが必要です。
エビデンスの例)言語、学位、海外での職歴、ボランティア、作品、大会出場経験など
エビデンスについては別記事もご参考ください。
非正規社員から正社員へ転職 | これまでになかったキャリアアップ術!?
まとめ
今回は海外留学後の転職で筆者のように失敗しないよう、体験談をまとめました。
これから海外渡航される方はぜひ以下の点を参考にしてみてください。
渡航先の選び方: 渡航先で働くなら、賃金が高い国を選ぶ
帰国後の転職:海外留学で履歴書に書けるエビデンスを取得する
エビデンスさえあれば低学歴&職歴であっても、
筆者のように年収1000万円プレーヤーになれるんです!
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