おはようございます、たっくんです。
学生が夏休みに入り、全国各地で夏のイベントが開催しております。
筆者も昨日は自宅から岡崎の花火大会を満喫しておりましたが、
皆様は夏を満喫されておりますでしょうか。
さて本日の記事は海外留学をしたいけど、お金がないという方に必見です。
お金がなくても4年間海外留学していた方法をまとめてみました。
海外に行く大きな課題
2010年契約社員として働いていたおりましたが、当時お付き合いしていた彼女にフラれ、
良い男になって見返したいと思いから、語学を身に着けるために海外に行くことを決心しました。
決心したのは良いものの、サイトでいろいろ調べると少なくとも数十万円の軍資金が必要です。
そこで本業が終わった後に居酒屋でバイトして、1年半をかけて50万円ほど軍資金を用意しましたが、
もっと効率的にお金を稼ぐ方法があるんです。
行先の”国”選びがポイント
筆者は2011年にニュージーランド、2013年に台湾に留学しました。
いずれも物価が安いことを理由に選定しましたが、これが大きな過ちを犯しました。
なぜなら物価安い=賃金も安い
すなわち現地で働いても稼げる金額が日本と比較して少ないです。
ワーホリ制度の国別の賃金を調査したデータがあります。

※参考サイト:https://news.mynavi.jp/article/20241018-3046340/
現在は円安が進んでいることもあり、ほとんどの国において日本よりも物価が高いです。
その一方で欧州に行けば日本の倍近い収入を得ることも可能になるため、
お金を減らさずに或いは少ない軍資金で海外生活を楽しみ、語学を学ぶことが可能です。
目的ごとに行先を選択
筆者の経験を基に軍資金作りから留学までの期間を簡単な図にしてみました。

プランAでは軍資金を集めるのに1年6か月の年月を費やし、
台湾に行くためにさらに1年の年月を費やしております。
プランBでは賃金の高いルクセンブルクとイギリスで働くことで、
日本で働くよりも半分以下の短期間で軍資金を作り、
全体の期間もプランAと比較して1年3か月も短くなっております。
お金が無い方はプランBのように賃金の高い国に渡航し、
留学の軍資金作りをすることをお勧めいたします。
軍資金はいくら必要なのか
軍資金については渡航先の目的によって大きく異なります。
<渡航する目的>
①留学
②留学+就業
③就業
多くの方は①~③のいずれかに該当すると考えられます。
①の場合、生活費に学費が加わりますので、1番費用がかかります。
②の場合、食費程度であれば稼ぐことは容易です。
③の場合、費用はもっとも安く抑えられます。
筆者の場合、②目的で渡航してましたが、現地で知り合った方の中には
③目的でオーストラリアに行ってお金を稼いでいる強者がたくさんおりました。
2011年の当時 オーストラリアの最低時給は1500円、ニュージーランドは700円程度でした…
軍資金の話に戻りますが、③目的であれば現地で2か月分の生活費があれば十分です。
その理由として筆者はニュージーランドでも台湾でも渡航してから2か月目には
職に就いていました。
今はインターネットがありますので、渡航前に仕事を見つけることも可能です。
まとめ
本日は海外留学をしたいけど、お金がないという方に向けてお伝えしました。
1. ワーホリ制度を活用して賃金の高い国で仕事する
2. 海外で稼いだお金を使って留学する
3. お金が無くなったら1→2を繰り返す
お金が無いから渡航を先延ばしするのではなく、
ワーホリを活用して海外で働くという選択肢もあります。
これから海外に行きたいと考えている方の参考になれば幸いです。
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